書道パフォーマンス☆準備4日!簡単なやり方②内容編

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出典 ”PhotoAC”

書道パフォーマンス!

高校の文化祭で、書道部でしました。
私は書道部の外部顧問の立場です。
初めてで、思い立って部活動日4日間。(週1回約1時間半の活動、約1か月)
リハーサル2回で本番でした。
結果大成功でした!

簡易な方法です。
詳しい内容を記事にしています。

先にお読みください
材料編はこちら↓
書道パフォーマンス☆材料編

とにかく一度やってみたい方、低予算でやりたい方、
参考にしてみてくださいね。
学校ならある程度備品があるので、2万円以内でできるのではないでしょうか。

私はほぼゼロでできました!

実際の全容を載せられないので、一部やイラストで載せています。
分かりにくく、すみません(;^_^A

目次

書く内容

音楽を流してその歌詞を書きました。

言葉をみんなで考えてもいいのですが、時間がない場合はこれがいいと思います。

全文を書くのは不安な部員が多かったので、一部あらかじめ書いておいて、空いたところを各部員が書くようにしました。

文字は鉛筆で下書きをしておきました。

大字は上級生が筆モップと特大筆で書きました。
残りの歌詞は新入生が書きました。

※歌詞を書く場合、著作権が切れていなければ(著作者死後70年)使用の許諾をとる作業が必要となりますが
学校の文化祭で使用する場合は授業の一環とされ、使用が許されています。

色はスプレーで付けました。(①の記事参照)
文字を書いてから色を付けるとにじむので、先に色を付けておきました。

↓下書き、彩色、一部文字を書いておいた様子

↓仕上がり図

中央の「大」をモップ筆
「文字」を特大筆
で一文字ずつ書く。

「小文字」は太筆で一人が3から5文字を書く。

中央の大きい文字が終わってから
左右に数名が分かれて、一人ずづ小文字を書く。

高校書道部は顧問や、キャプテンが書くといいと思います。

☆綺麗に見えるコツ☆
もともと書いておく文字より、小文字を大きく書く
小文字の初めの文字、終わりの文字がほかの小文字と同じにならないようにする。(小文字の位置が揃わない)
その場で書く文字のところに色を付ける

パフォーマンス等


音楽のみでダンスはなし

初めと終わりの挨拶、書くために紙に乗るとき、出るときにお辞儀をしました。

ダンスや動きを統一させるととても時間がかかると思います。
めちゃめちゃ省略・・・( ´艸`)

一人が書き終わり、お辞儀をしたとき拍手タイムになります♪
ゆっくりお辞儀するといいです。

作業の流れ

1日目

使う歌、内容を決める

レイアウトを書く

書く担当を決める

紙を1枚作る

使う歌はいくつか事前にピックアップしておきました。

2日目

自分が書く箇所を練習する

大字の部分は新聞を張り合わせて用紙を作り、練習しました。
大字は、水で薄かなり薄めた墨汁を使用しました。もったいないので!
本番まで薄いものを使用しました。
小さい部分を書く人は半切に練習をしました。

紙を一枚作る

色付け、鉛筆で下書き(次の日のリハ分)

3日目

音楽を流してリハーサル1回目

早さを調整、動きなどをチェック
墨はかなり薄くして使用

紙を一枚作る
色付け、鉛筆で下書き(次の日のリハ分)

4日目

音楽を流してリハーサル2回目

本番の流れを最終確認する

紙を一枚作る(本番用)
色付け、鉛筆で下書き(本番用)

2日目、3日目までに黒いTシャツを各自持ってきてもらい、
私が家で本番までに文字を書きました。

5日目

本番
開始予定30分前に集合、セッティングをしました。

まとめ

書道パフォーマンスを低予算で時間をかけずにやるには

大きい筆はモップ筆で
色はスプレーで付ける
ダンスはなし
お辞儀や挨拶はきちんと(拍手タイムにつながります( ´艸`)
衣装は、Tシャツにアクリル絵の具などで自分で書く(服の色を揃えるだけでも)

書道パフォーマンスは

部員の団結力を高める
部活動の達成感を得る
学校に活動をアピールする

書道部じゃなくても、有志発表でもいいと思います!

5名くらいでもできるので、ぜひ一度チャレンジしてはいかがでしょうか。
低予算でも楽しくできますよ!
ハードル高く考えていましたが、色々そぎ落とすと意外と簡単にできました!

最後まで読んでいただきありがとうございます!

材料編はこちら↓

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