うちの母は何気によく名言を吐きます。
今回は正確には、母の上司の言葉です。
40年ほど前、母が営業職で働き始めた時。
人に提案すること、商品をすすめることが悪い気がして、
お金を出させるのが申し訳ないような気がしていた時に
上司に言われたそうです。
こんな高いものを売るのはしんどい・・・なんて思った時に響く言葉です。
自分の財布の中を見て営業するな。
お客様は自分と同じ懐事情ではない。母の上司の言葉を引用
母はちょっとアレかな?( ´艸`)というほど素直に言葉が染みる人です。
色んな言葉を胸に前を見て出世していきました。
もちろんこの言葉を下さった上司もさらに出世されました。
自分の財布を見て営業してるって、面白いですよね( ´艸`)
自分が思ってるより、お客様は持ってる、とも言われたそうです。
自分が買いたいもの、買えるものはもちろんオススメしやすいですが、
欲しいもの、懐事情は人により千差万別。
自分の財布で支払えるものだけを売るのはとても狭い考えですよね。
もちろん、世の中のためにならないものを売るのはよくないし、無理ですけどね。
私は、努力して付加価値を高めて商品を売っていますが。
値段が本当に上げられなくて(;’∀’)
その通り、自分の懐事情が価格に反映しまくっています(;’∀’)
客観的に価格を付けられて初めて、商品は自分の枠を飛び出して羽ばたくのかもしれません。
上手く値段を付けられない手作り作家さんにも響く言葉だと思います!
悩む私にビシビシ響きました!
最後までお読み下さりありがとうございます<m(__)m>