「人は人を当てにする者を助けたりしない」『なつぞら』より
私はNHK朝ドラが大好きです♪
今日の回に名言を見つけました!
自分を奮い立たせたいときによい言葉ではないでしょうか。

一番悪いのは人が何とかしてくれると思って生きることだ。
人は人を当てにするものを助けたりせん。
逆に自分の力を信じて働いていればきっと誰かが助けてくれるものだ。
NHK連続テレビ小説『なつぞら』第4回 より引用
9歳のヒロインなつは、戦争で両親を亡くします。
父の戦友がなつを引き取り、田舎の自宅へ連れていきます。
なつは、そこの家に置いてもらうために家業の畜産業を手伝います。
懸命に働くなつをその家の長であるお爺さん(泰樹)は弟子と認めます。
働いた後に 泰樹となつは二人でアイスを食べます。
その時に泰樹がなつにかけた言葉です。
幼いながら自分の力で懸命に働き、自分の居場所を作ったなつ、
幼い子供を一人の自立した人間と認め、かける言葉にジーンとしました。
人は、自分ひとりでは生きていけません。
かといって、人を頼ることを当たり前とした生き方は軋轢や孤独を生み出すことに
なります。
自分の力を信じて働くことが周りの人の心を動かし、自然に助けられることになるのですね。
ちなみに泰樹は草刈正雄さん、なつは粟野咲莉ちゃんです。
この記事をかいた人
40代 母親です。 書道教室の先生、筆耕、デザインなどをしています。 書道のほかに、イラストや文章を書くこと、様々な書く&描く仕事を増やしていきたい! そして自分の仕事が世の中の人に笑いと勇気を生み出せるといいな・・・と夢と妄想はいつまでも拡大続けています。
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